Auckland War Memorial Museum
正式名称(オークランド戦争記念博物館)
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戦争記念博物館となっていますが
展示物は戦争に関する以外にもあります。
1階〜3階まであり、館内はとても広いです。
マオリ(NZの部族)、南太平洋諸島の歴史コレクション、
ニュージーランドの自然に関する展示、動物の剥製、世界大戦、戦争をテーマにした展示
ニュージランドの歴史展示、NZ航空に関する展示、日本の陶器などの展示etc...
今回は3階にある
日本の0戦闘機を紹介します。
三菱 零式艦上戦闘機二二型
〜展示されていた所の文章を抜粋(省略)しております〜
オークランド博物館に展示されているゼロ戦を最期に操縦したのは、日本兵のシバヤマ・セキゼン准尉です。
試験飛行として使用されていましたが、
戦場を一度も飛ぶことなく1945年8月に終戦を迎えました
このゼロ戦の存在を聞きつけたニュージーランド軍(RNZAF)は、その年の9月にブーゲンビル島のビーバに
赴き、交渉の末、ニュージーランドのオークランド市に近いホブソンビル基地にこのゼロ戦を配備しました。
コード番号も新しくNZ6000と名付けられました。
一回だけ秘密で試験飛行が行なわれた以外は、部品が欠けていることから、1946年以降、飛行経験は一度もありません。
1947年、このゼロ戦はニュージーランド軍からオークランド博物館に寄贈されました。